今回のブログもみんなのお悩みや質問に答えます。よろしくお願いします!
お悩み【大学生になってから自分のコントロールをもっと出来るようなりたいと思っているのですが、上手くいかずに不機嫌な態度になってしまったり、夜になるとつい自分の嫌な部分を思い出したりしてしまいます。なので自分の機嫌を取るために意識してしている事があれば教えて欲しいです。またむぎちゃんの考える幸せがどんなものかお聞きしたいです】
まず、自分の機嫌取るために意識していることは何かについてですが、(良いか悪いかは別として)私は自分の機嫌を取るために必要以上に人と関わらないことが多いです。人と関わるということは、他者という自分ではコントロールできない存在と何かを分かち合うことなので、自分の予想外のことも起こりやすい。そうなると「なんでそうなるの!」と思うことも増え、その積み重ねで自分の機嫌を損なうことがあります。それが苦手なので、友達も交友関係も少なめ狭めです。あんまりよくないのは分かっているけれど、自分一人で退屈をしない方法をたくさん身につけているので困ることもないというか、なんというか…。自分の治すべき性質であるけれど、自分の性格と生活の土台となっている部分でもあるので、変えたくないというか…。
「瞬間的に何かに苛立つこと」って仕方がない気がしていて、それをすぐに顔や言葉にしないことができたら良いな。「機嫌を取るために意識する」ということを、「瞬間的に苛立ったときに、それをすぐに発露させないために意識すること」と捉え直してみます。そのためには、「自分の苛立ちは他人に解決させられない(自分が他者に慰撫して貰えることはあまりない)」と理解することと、「自分が他人と関わる上で、その成り行きを自分の好都合にコントロールすることは諦める」ということを何度も何度も意識する、そして実行して体に染み付かせる、というのが良いかもしれません。こういうと、「別にそんなに自分は支配的じゃない」と思うかもしれないし、実際、相談者さんはそんなに支配的なことはないだろうと私も感じています。(不機嫌から乱暴な言動になる人も多いし、そういう人は他者を威圧的な態度でコントロールしてそれを当たり前と思ってしまうことがあるけれど、あなたはそうではないです。)一番ばっさりした言い方がこれになってしまっただけなので、どうか気に病まないでください。このことは、多くの人が悩んでいる(私も時としてそう。そして、そもそも自分が悩んでいることに気付けない人もいるわけです)ことです。また、少し話が横道に逸れるけれど、もしかすると「自分のコントロールを自分でする」ということを完璧に遂行しようとしているかもしれないです。それは、自分がよくありたい、よくいなければいけないという気持ちの裏返しか、自分のことをコントロールしようとしてくる人が今まで近くにいたという経験が関係しているのかもしれないです。あくまでも私の推測に過ぎないですが。なので、あんまり気負わずに、「自分は独立した存在なのだ」と思う気持ちが強くなれば、自分のコントロールをする操縦の力もゆるまって、やりやすくなる=自己嫌悪に陥りにくくなる=不機嫌になりにくくなるかもしれません。どうだろう…。
求めていた即効性のある回答でなかったらごめんね、でもこれは即時に自分を変えることは難しい、ということでもある…。コントロールには限度があるよ、対象が自分でも他人でも。「大学生になってからもっと」ということは、きっと今までも頑張ってきたんだと思う。これ以上自分を無理に縛る必要もないし、責める必要もないです。ゆるくいきましょう!
質問【話題に出すの難しいかもしれませんが、次の人生があるとしたら男女どちらに生まれたいか、とか?もちろん優劣とか良い悪いの話ではなく、あくまで家長さんがどちらで人生を歩んでみたいかでお願いします。】
次の人生があるとしたら、私は
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むぎの『知的でアイドル的側面』を知りたい方向けのファンクラブ。だらっとした生活感よりかは、『なりたいむぎ』を実現するためのアウトプットをアイドルらしく頑張るところ。