こんばんは。今回のブログも、ファンクラブ会員のみなさんからいただいた質問に答えていこうと思います。いつも質問をしてくださってありがとうございます。とても助かっています!
【質問①】「これからどんな活動を続けていきたいか知りたいな。以前、向こう3年は〜…と話していたのがすごく心に残っていて、これからもずっとむぎちゃんを見ていきたいと思ったのと、私はむぎちゃんの話が好きなので」
ちょうど最近、どんな活動を続けていきたいかについて考えていました。ちょっと言い換えて、「どんな活動をすれば続けることができるのか」みたいな感じで。私のモチベーションが続くか、キャリアになる可能性はあるのか、利益を出し続けられるか、などなど、考慮しなければならない点がいくつかあります。にじさんじには多くのライバーさんがいて、みんな色々なことができるので「家長むぎにしかできないこと」「にじさんじで家長むぎが1番向いていること」を追求する必要があるのかなと思います。
それから「にじさんじ」というひとつの事務所、あるいはVTuber業界という大きなくくりの中で、まだ誰もやっていなさそうなことをやるというのは、気が楽と言えば楽(成果が出ないと苦しくはありますが…)だし、VTuber業界にひとつの可能性があることを示すこともできるはず。いずれそれが「VTuber文化の継続」に繋がっていくだろうと考えています。
なんだか随分と偉そうなことを言っている気がして「まあ、たった一人のVTuber/ライバーが言っていることに過ぎないが…」と自虐的になる瞬間もあるけれど、「私の居場所になっているのはにじさんじだし、自分のやることは箱に多少影響するだろう(さらに、箱が業界に与える影響は大きい)」と持ち直します。ゲーム、アイドル、おもしろエンタメとは少し違う、文化的なVTuberの存在が必要になる時が来るかもしれない、というか、もっと自分が物知りでアウトプットも上手な存在になれば、今よりも必要とされるかもしれない…。そういうわけで、一旦「より文化的で物知りなVTuberになること」を「家長むぎが一番向いていること」だと思って数年は取り組み続けます。向こう3年、いや、5年…。行けるところまで行ってみたいです、あなたと!
ここで何より大切なのは、この状況(「より文化的で物知りなVTuberになること」が最善そうな目標であり、また、求められている姿のひとつとして成立していること)こそが自分が長い間求めていたVTuber活動のあり方だということです。自分自身の求めている生き方と、自分が設定したVTuber活動のあり方が重なっているという状態は本当に幸せです。これからも頑張りたい、頑張ることは絶対に無駄にならないと思えています。みんな本当にありがとうございます。
具体的な活動としては、これからも「Study with me」を続けること。それに伴って、目に見える成果を上げるため資格・検定を取り続けること。芸術、文学、映画をはじめとする文化、それを正確に扱うための知的財産周りの知識、新しい表現方法を学ぶこと。アウトプットの場を設け、エンタメ要素を含みながら伝えていけるように、日々「伝え方」についてのインプットを頑張ること。クイズクイーンであり続けること。パッと考えただけでこれだけ浮かんだので、今ここには書かれていないけれどやりたいことは他にもたくさんありそう。あと、これらと同じくらい「生活」にもきちんと向き合っていくぞと思っています。ひとりの生活に向き合うこと、それすなわち、自分のことをケアすること…。ご飯、睡眠、運動、掃除、お風呂…ちょっとしたことを「元気にやってるよ!」と共有することはとてもいいことだ!と分かって良かったです。
改めて、「どんな活動を続けるか」を一言でまとめるなら「きちんとした生活を送りながら、ものすごい聡明なVTuberになる」です。また活動しているうちに少しずつ変わることもあるはずなので、見ていてくれたら嬉しいです。
【質問②】「『自分のものの捉え方を信じられない』と思って、選択が難しくなったり、途方に暮れるということはむぎちゃんにはありますか?あったときは、何か対処しますか?(勉強する、自分の考えを整理する、または放置して休む、などなど)」
質問ありがとうございます。みんな質問をするのが上手だ!
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むぎの『知的でアイドル的側面』を知りたい方向けのファンクラブ。だらっとした生活感よりかは、『なりたいむぎ』を実現するためのアウトプットをアイドルらしく頑張るところ。