GW企画!神田のブログ1日目は『GWにアマプラで見たいオススメ映画! ~洋画編~』です!
明日明後日も更新があるのでお楽しみに!
今まで色々な映画を見ては特に記憶に残らなかったものはタイトルすら忘れてしまう神田が「これは覚えてるぞ!」と思う作品を紹介します!
ただ、結構な数になるので『外画』『邦画』『アニメ』に分けて、それぞれから3作品ほど紹介したいと思います。
それ以外のオススメ作品は最後にリストとしてズラーっと書くので、GWに暇だなーと思った時にぜひ見てください!
それでは『外画』のオススメ3作品の紹介です!
【おすすめ映画 ~外画編~】
1.シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~
≪あらすじ≫
とある一流レストランの料理長カールは腕前も確かで料理に対する愛情や想像力に溢れ、熱意をもって仕事をしていた。
しかし、ある事件が切欠となり店のオーナーと衝突、そのままカールは店を辞めてしまう。
次の仕事を探すも上手くいかないカールだったが、別れた妻の仕事についていく息子の子守りのため、元妻の故郷マイアミに行く。
そこでカールは、パンにマスタードを薄く塗り、ローストポークやハム、チーズにピクルスなどを挟んだあと、表面にバターを塗ってサンドイッチプレス機でカリカリに焼いた「キューバサンド」に出会う。
働いていた時は一緒の時間が取れなかった元妻や息子、そして友人と共に、カールは「とりあえずひと夏」と決めキューバサンドを売るためのフードトラックを始める…。
この作品は「アイアンマン」でトニー・スタークの運転手ハッピーとして出演し、監督も務めていた『ジョン・ファヴロー』が主演の映画です。
とにかく料理の描写が良い!出てくる食べ物が全部美味しそう!料理を作るシーンだけ10回は見ました!
それだけじゃなく、仕事ばっかりで一緒に遊んだりできなかった息子との関係が丁寧に描写されていたり、カール自身も父親として成長していく過程が丁寧に描かれています。
最初は「夏休みの間だけの手伝い」程度に考えてついてきた息子が、とある出来事を機に「料理を作るという事へ誇りを持つ父親」を理解し成長していくんですね~!
この映画を見たあと、キューバサンドとチーズトーストを食べたくなること間違いなし!
見る前にスーパーに行ってパンとチーズとハムを買ってくる事をオススメします!
2.最高の人生の見つけ方
≪あらすじ≫
街の自動車整備工場で働いていたカーター(モーガン・フリーマン!)は健康診断の結果、余命半年である事が告げられてしまう。
家族のために大学を辞め数十年働き続けてきた結果がこれか…と受け入れつつも内心落ち込むカーターだったが、同じ病室に新しい病人が運ばれてくる。(ジャック・ニコルソン!)
術後の麻酔が切れて騒ぎ始める新しい病人のエドワードは、どうやら実業家のようで超がつく程の金持ちらしかった。
最初はそりの合わない二人だったが、いつの間にやら意気投合し、余命半年のうちにやりたい事を書いた「棺桶リスト」をお互いに書き、それを実現させるために人生最後の旅に出る事にする。
「家族のために人生を捧げてきた男」と「自分の為に人生と金を自由に使ってきた男」が、最後の半年で見つけたものとは…。
主演の二人が豪華!すごい!しかも本当にこの二人は同い年らしい!
日本でもリメイクされて、吉永小百合さんと天海祐希さんが主演で2年くらい前に上映されていたよね、そっちは見てないけど…。
超金持ちのカーターのお金を使って、二人で豪遊しながら世界中の絶景を観に行ったり、乗りたかったスーパーカーに乗ってサーキットを走ったり…。
短い余命を全力で楽しもうとするお爺ちゃんたちが可愛くて面白い作品です。
実際にはこんな事は起こりえないとわかっているけど、そんな事言ったら映画全部それで否定できちゃうからね!w
「人生の最後に、自分は何をこの世に残せるのだろうか」と考えさせられるような、でも最後まで楽しく見られる作品です。
3.雨に唄えば
≪あらすじ≫
白黒で無音の"サイレント映画"から、カラフルでセリフもある"トーキー映画"に時代が移り変わり始めた頃のハリウッドが舞台。
サイレント映画では無類の人気を誇った人気スターのドンとリーナは、一緒にサイレイント映画に出演し、観客や記者からも「最高のカップル」と称えられていた。
そんな中、彼らが所属する会社がトーキー映画を作成する事になる。
しかしここでとんでもない問題が発覚する…それが「リーナの声が聞くに堪えない酷さで、しかもセリフは棒読み、マイクに声が乗らない」というものだった。
そんな時、ドンは駆け出し女優のキャシーと知り合い、とある妙案を思いつく。
それは「リーナには内緒で撮影はそのまま行い、映像に合わせて録音したキャリーのセリフを後付けする」という案だったのだ…!
「I'm singin' in the rain~♪」の出だしで有名な「雨に唄えば」と同名タイトルの作品。
これが1953年に作られたと考えるととんでもない…!
それと同時に、当時の俳優は歌やダンスや楽器の演奏や大道芸をできないといけなかった、という事がわかる作品でもある。
ストーリーはもちろん面白く、キャラクターも全員が良い意味で立っていて、歌もBGMも演出もどれをとっても最高!
どんな視点から見てもすべてが綺麗にまとまっていて、名作と呼ぶに相応しい作品です!ぜひ見て欲しい!
ここまで3作品を紹介しましたが、本当はもっと面白い作品が沢山ある!!!!!!!!
でも全部紹介すると論文くらいの量になってしまうので、他のオススメ作品は以下にリストとして記載します
気になったタイトルがあったらぜひアマプラで調べてみてね!
・ザ・ボーイズ(スーパーヒーローに復讐する無能力者たちの話。体がカチカチのヒーローのケツに爆弾突っ込んで殺そうとする)
・ダヴィンチコード(美術品に隠された意味を探り、謎を解明しようとする学者の話)
・マスク(ジム・キャリーを一躍有名にした作品!吹き替えの山寺宏一さんが最高すぎる!若かりし頃のキャメロン・ディアスがすっごいセクシー)
・1917(映画の最初から最後までをワンカットのように撮影した映画、意欲作)
・インセプション(無防備な人の夢の中から情報を盗み出そうとする男たちの話。夢の中で夢を見たら、どれが真実かわかるのだろうか?)
・CABIN(B級ホラーを真っ向からぶん殴るようなメタい演出の作品!バケモノが山ほど出てきて人を食い散らすシーンは必見)
・大統領の料理人(料理研究家のお母さんが大統領の料理人に選ばれちゃった!家庭料理を出すお母さんと元料理人の確執、大統領との関係などが面白い)
・オデッセイ(火星に1人取り残された宇宙飛行士の話。酸素もなく荒野しかない火星の大地、食料も限りがある中でどうやって生き残るのか…!)
・帰ってきたヒトラー(なぜか現代に蘇ったヒトラー!見た目まんま!ネットや放送が発展した現代にヒトラーのようなカリスマ現れたら…世界は一体どんな反応をするのだろうか)
・コンスタンティン(悪魔祓いを生業とする余命僅かな男の話。自殺した女性の事件の真相を探るうち、そこには強大な悪魔の影がある事に気づく…!)
・ダークナイト(言わずと知れたバットマンシリーズの名作。バットマン最大のライバルとなるジョーカーとの出会いや最愛の人とのすれ違いなどを描く、アクションでありヒューマンでありホラーでもある作品)
・バーフバリ(バーフバリ!ハーフバリ!ハーフバリ!)
・名探偵ピカチュウ(失踪した父親の相棒だった喋るピカチュウ!?「現実世界でポケモンが日常となっていたら」という世界観で、名探偵ピカチュウと共にとある事件の真相を探る!)
・グランドブタペストホテル※有料(メチャクチャおもしろい、見て)
『邦画』と『アニメ』は明日明後日に更新がありますので、ぜひそちらも見て見てね~~~~~~~~~~!